タイガー炊飯器5.5合炊きの新型モデル土鍋ご泡火炊き(ごほうびだき)JPL-A100が発売されました。
ちょうど炊飯器を新しく買い換えたいなと思っていたところ、とても気になったのでタイガー土鍋ご泡火炊きJPL-A100について詳しく調べてみました。
旧型JPG-S100との違いも比較したので、タイガーの炊飯器が気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100の特徴は?

仕様は次の通り。
本体サイズ | 幅29.0×奥行35.1×高さ21.9cm |
電源コード長さ | 約1.0m |
重量 | 7.4kg |
炊飯容量 | 5.5合 |
保温機能 | 保温あり(24時間以内を推奨) |
炊飯方式 | 圧力IH |
メニュー | 15種類 |
子ども3人を育てるアラフォーのワーキングマザーが「これいいな!」と思った特徴をピックアップしてみました。
- 美味しく炊くための釜に超こだわっている
- 「おひつ保温」で炊きたての美味しさが保てる
- 少量でも美味しく炊ける
美味しく炊くための土鍋に超こだわっている
土鍋で炊いたご飯を前に食べたことがあって、あまりの美味しさに驚きました。
それからたまに家でも土鍋で炊いたりしてたんですけど、火加減や時間を自分で調整するのが大変。
それが電気釜で実現できるのはとても嬉しいって思ったんです。
土鍋って高い火力がしっかり伝わるからお米が美味しく炊けるんですよね。
うちは子どもが3人いて、みんなパンよりお米派!
せっかくなら毎日美味しいご飯を食べさせてあげたいなと思ったので、少々高くても価値あるなと思いました。
「おひつ保温」で炊きたての美味しさが保てる
今まで使ってた炊飯器もそれなりに美味しくご飯が炊けるんだけど、保温がダメですね。
うっかり忘れて30分もそのまま放置しておくとご飯がカラカラに乾燥します。
だから炊き上がったらすぐに全部取り出して、食べる分をとりわけ、残りはラップとジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫へ・・・って結構大変だったんです。
タイガー土鍋ご泡火炊きの「おひつ保温」は専用の「ハリつやポンプ」が外気を取り込んで蒸気を放出。
土鍋内を最適な環境にして炊きたての美味しさを保つ、っていうところにも魅力を感じました。
少量でも美味しく炊ける
うちは家族が多いので5.5合炊きでちょうどいいサイズなんだけど、お昼にちょっと足りないときなんか「1合だけ炊きたい」ってことがあるんですよね。
タイガー土鍋ご泡火炊きは1合や0.5合でも美味しく炊ける土鍋中ふたがついてるんです。
だから大きい釜でも空間を狭くして熱の伝わり方が良くできるので、少量でも美味しく炊けるというわけなんですね。
そこまで考えてるのか!っていうところにも関心しました。
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100のデメリットは?
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100をおすすめしない人
- コスパの良さを優先させたい人
- コンパクトサイズのものがほしい人
- 耐久性に優れた内鍋がいい人
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100のメリットは?
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100をおすすめする人
- いろんな炊き方を楽しみたい人
- 土鍋ならではのご飯のおこげが大好きな人
- お手入れができるだけ簡単にできる炊飯器を探している人
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100と旧型JPG-S100の違いは?
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100と旧型JPG-S100の違いを調べてみました。
- 段階的に温度圧力を変化させる「甘みを引き出す巧み技」と、蒸らすときに過剰な蒸気を取り除く「弾力を引き出す巧み技」の2つの新機能を搭載
- 50種類の銘柄に合った炊き分けができる
- 「クリアハードフレーム」で炊飯器の内側が拭きやすく汚れが取れやすい
新しくなっているのはこの3点ですが、機能的にはそれほど大きな違いはないかなと思いました。
もし、そこまで新しい機能にこだわりがないなら、お値段もお手頃な旧型でも構わないかな、といった感じです。
タイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100のまとめ
タイガー炊飯器の新型モデル5.5合ご泡火炊きJPL-A100について詳しくご紹介しました。
やっぱり「土鍋」でご飯が美味しく炊けるというのがいちばんの魅力ですね。
それに最新のいろんな機能が加わって、より使いやすくお手入れもしやすくなっています。
ご飯の味や炊き加減にこだわりたいなら、お値段は高くてもタイガー炊飯器5.5合ご泡火炊きJPL-A100を選ぶ価値はあるなと思いました。