先日、台風の被害を受けて1日半の停電を経験しました。
それから普段でも使えるて防災対策にもなる便利なグッズをいろいろ探すようになりました。
今回は「キャンプストーブ2」という小枝を燃料にしてたき火や調理をしながら、スマホの充電もできるという商品を紹介します。
お値段は高いけど、避難所や屋外で電気を使わずに暖を取りながらモバイルバッテリーとしても使えるのは初めて見たので、ぜひ参考にしてください。
キャンプストーブ2は燃えカスが残りにくい

設置も簡単で燃えカスが残りにくいです。
外から風を巻き込む仕組みなので、熱くなるのは上の部分だけ。
火をつけている最中でも機械の部分が熱くなることはなく、素手で持つことができます。
正し、金属筒の外側はマグカップに熱湯を入れたくらい熱くなるので注意が必要です。
薪が小さいのしか使えないのですぐに燃え尽きてしまうから、火の世話がちょっと大変かもしれません。
しかし、薪の種類を変えたら長持ちするようになりました。
木炭は使わない方が良いです!肉も焼けないし、発電もできなくなります。
スマホを充電してみましたが、電池がほぼ0の状態から約2時間で充電満タンになりました。
キャンプストーブ2は火力に応じて発電する

火力の強さに応じて発電するようになっています。
余剰電力も使うことが出てきて、バッテリーの使い心地はかなり良いと思います。
ただ、長時間使うときは薪を入れ続けなければならないし、薪の種類によっては灰がたまりやすいのでその点だけがちょっと大変かな。
キャンプストーブ2は簡単な調理なら簡単にできる

着火剤がないと火をつけるのがちょっと難しかったです。
でも、夏の暑い日に割り箸を使って再チャレンジしたらすぐに火がつきました。
本格的な料理は無理だけど、ソーセージ焼くぐらいなら簡単にできましたよ。
ガスも便利ですが、小枝があればすぐ使えて充電もできるから、災害時には役立つと思います。
キャンプストーブ2は移動が簡単

住宅街でも気軽に使える煙突なしの薪ストーブといったイメージです。
燃料はペレットが良いですね!
ペットを大さじ10杯ほど入れ、上に文化たきつけなどの着火剤を置いて火をつければ、ほとんどくすぶることがありませんでした。
0.94kgとちょっと重いので登山には向きませんが、キャンプや災害の避難時などには十分持ち運べる重さなので活躍しそうです。
キャンプストーブ2のまとめ
小枝などを燃料にしてたき火や調理をしながら、スマホなどの充電もできる「キャンプストーブ2」を紹介しました。
着火剤や薪の種類を工夫すれば、火をつけたり長時間燃やし続けるのも難しくはなさそうです。
何より、モバイルバッテリーとして使えるというのが魅力的ですね。
我が家はキャンプも好きだし、いざというときの備えにキャンプストーブ2を購入することにしました。
参考になれば幸いです。