イワタニのカセットコンロ「タフまる」と「 タフまるJr.」の違いを比較して、どっちがいいのか徹底解説していきます。
タフまるとタフまるJr.の違いを比較したところ、次の7つがありました。
- タフまるJr.の大きさはタフまるの約60%に小型化
- 重さはタフまるの方が約800g重い
- 耐荷重はタフまるの方が約10kg大きい
- 発熱量はタフまるの方が約1kW(800kcal/h)多い
- ガス消費量はタフまるの方が約69g/h多い
- 価格はタフまるの方が高い
- 使えるアクセサリーの種類が若干違う
どちらも火力に関しては好評で風にも強いので、大きく違うのはサイズと重さの2点です。
本文で詳しくご紹介していきますね!
タフまるもタフまるJr.もカラーバリエーションはブラックとオリーブの2色です。
>>タフまるの口コミレビューや機能はこちらで詳しくご紹介しています
>>タフまるJr.の口コミレビューや機能はこちらにまとめています
タフまるとタフまるJr.の違いを比較
タフまるとタフまるJr.の違いは以下の7つです。
- タフまるJr.の大きさはタフまるの約60%に小型化
- 重さはタフまるの方が約800g重い
- 耐荷重はタフまるの方が約10kg大きい
- 発熱量はタフまるの方が約1kW(800kcal/h)多い
- ガス消費量はタフまるの方が約69g/h多い
- 価格はタフまるの方が高い
- 使えるアクセサリーの種類が若干違う
それぞれの違いを詳しくご紹介していきますね!
タフまるJr.の大きさはタフまるの約60%に小型化
タフまるjr.はタフまると比べると、約60%小さくなっています。
- タフまるの大きさ・・・幅34.1cm×奥行28.3cm×高さ12.9cm
- タフまるのケースの大きさ・・・幅37.6cm×奥行34.1cm×高さ13.6cm
- タフまるJr.の大きさ・・・幅28.6×奥行19.6×高さ12.2cm
- タフまるJr.のケースの大きさ・・・幅32.0cm×奥行25.2cm×高さ13.5cm
それぞれの大きさはこのようになっているので、参考にしてくださいね。
重さはタフまるの方が約800g重い
重さは
- タフまる・・・約2.4kg
- タフまるJr.・・・約1.6kg
なので約800gの差があります。
大きい方のタフまるでも、2リットル入りペットボトル1本+500mlペットボトルくらいの重さなので、女性でも持ち運びはそれほど不便ではないかなという印象です。
耐荷重はタフまるの方が約10kg大きい
耐荷重は10kgの差があるので、けっこう大きいですね。
タフまるの方は20kgまで耐えることができます。
ダッチオーブンは鍋底の直径が約30cmで、煮物など重量がある料理を作ってもしっかりとした安定感があります。
一方、タフまるJr.の耐荷重は10kgまでです。
ダッチオーブンも使えますが鍋底の直径が20cmくらいのもの(8インチ)までとなっています。
発熱量はタフまるの方が約1kW(800kcal/h)多い
発熱量というのは1時間当たりの熱量のことで、kWやkcal/hという単位で表示されています。
発熱量が大きい方が火力が強いということになります。
- タフまるの発熱量・・・3.3kW(2800kcal/h)
- タフまるJr.の発熱量・・・2.3kW(2000kcal/h)
カセットコンロの発熱量で理想的なのは「2500kcal/h以上」と言われていますが、用途や頻度なども考慮して選ぶのが良いですね。
ガス消費量はタフまるの方が約69g/h多い
ガス消費量は1時間あたりにどれくらいガスを使うかということですが、当然発熱量が大きいタフまるの方が多くなりますよね。
- タフまるのガス消費量・・・約236g/h(燃焼時間はカセットガス・カセットガスパワーゴールドで約75分)
- タフまるJr.のガス消費量・・・約169g/h(燃焼時間はカセットガスジュニアで約45分、カセットガス・カセットガスパワーゴールドで約102分)
強火にしたときの連続燃焼時間も、タフまるの方が圧倒的に長いです。
価格はタフまるの方が高い
価格は
- タフまる・・・11000円(税込、メーカー希望小売価格)
- タフまるJr.・・・オープン価格ですが公式サイトでは9878円(税込)
となっています。
使えるアクセサリーの種類が若干違う
タフまるとタフまるJr.は、別売りのアクセサリーを使うといろんな料理を楽しむことができます。
カセットコンロの大きさが違うので、使えるアクセサリーに若干の違いがあります。
タフまるでもタフまるJr.でも、どちらでも使えるものもありますが
- 鉄板焼きプレート
- 焼肉プレート
- 焼肉グリル
はサイズが大きいので、タフまるJr.には向きません。
- ジュニアマルチプレート
- ジュニアたこ焼プレート
の2つは、タフまるJr.にピッタリの大きさとなっています。
タフまるとタフまるJr.は家で使うならどっちがいい?
家で使うカセットコンロを探している方へ、どちらがおすすめなのかまとめてみました。
タフまるがおすすめな人
- 家族が4人以上
- アウトドアでも使う機会が多い
- 料理好きな人
タフまるJr.がおすすめな人
- 家族が3人以下
- 災害備蓄用として置いておきたい
- 普段はあまり料理をしない人
あくまでも個人的な意見として参考にしてくださいね!
タフまるとタフまるJr.に共通する機能や特徴
次に、タフまるとタフまるJr.に共通する機能や特徴についてご紹介します。
風に強い
タフまるとタフまるJr.には特許登録済みの「ダブル風防ユニット」という機能があります。
これは炎を燃やすための酸素は通しても、炎を消す可能性がある風は通さない仕組みになっているんです。
また「多孔式バーナー」を採用していて、炎の長さが短いことも火が消えにくい要素の一つなんです。
外で使う場合に少々の風が吹いたくらいでは火が消えないので、アウトドアで使う機会が多い人にとっては、とても魅力的ですよね!
アルミダイキャスト製スタンドで強くて丈夫
タフまるもタフまるJr.もコンロの底の部分に「アルミダイキャスト製スタンド」が使われています。
アルミダイキャストというのは、自動や家電、ミシン、コピー機など、わりと頑丈な製品に使われることが多い部品の一つなんです。
なので、耐荷重も大きくダッチオーブンで煮物をしても平気なんですね!
カセットガス(ガスボンベ)のセットが楽
タフまるとタフまるJr.のカセットガスを設置する部分はマグネットが使われています。
従来のカセットコンロはレバーを引いてセットするタイプが多く、操作がうまくいかずにガス缶がきちんと設置できなかったという経験があります。
安全性の面でも、操作の楽ちんさでも、マグネット式はとても魅力的だなと思いました。
タフまるとタフまるJr.の違い比較のまとめ
イワタニのカセットコンロ、タフまるとタフまるJr.の違い7つについてご紹介しました。
- タフまるJr.の大きさはタフまるの約60%に小型化
- 重さはタフまるの方が約800g重い
- 耐荷重はタフまるの方が約10kg大きい
- 発熱量はタフまるの方が約1kW(800kcal/h)多い
- ガス消費量はタフまるの方が約69g/h多い
- 価格はタフまるの方が高い
- 使えるアクセサリーの種類が若干違う
どちらも火力が強く、風が吹いても消えにくい点や、頑丈な点は同じです。
大きく違うのはサイズと耐荷重の2点です。
用途や使う人数によって決めると良いですね!
防災備蓄倉用として持っておくなら、タフまるJr.で十分だと思います。
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